当ルームでは対話によるカウンセリングを行っております。
【あなたが思っていることを自由にカウンセラーに伝える。それに対するカウンセラーの応答を得る。あなたが感じたこと、考えたことをまたカウンセラーに伝える】
これを繰り返していきます。
精神分析的心理療法の枠組みを基本としながら、他の理論や技法も織り交ぜながら折衷的な面接を行います。
間主観的な関係性を大切にしながら、家族療法やトラウマや愛着に関する理解、ユング心理学の考え方なども採用しています。
理論や技法については、スーパービジョンという個人指導を受け続けることと、各種研修会への参加を通して、ブラッシュアップを続けております。
また、カウンセラー自身が、自分のカウンセリング(セラピー)を受けております。自分の心の課題に向き合い続けることを通して得た手ごたえや、自分が受けた専門的支援を、提供する側としても採用、適応することで、より確かな支援を提供することを目指します。
当室でのカウンセリングは、「時間はかかっても、性格やパーソナリティーの確かな変化を目指すアプローチ」になります。
週1回、2週に1回、月1回の中から頻度を選択し、一定期間(年単位に及ぶことも視野に入れ)セッションを行います。
この繰り返しの中で、困りごとや生きづらさが変化していきます。
このようなタイプのカウンセリングというご理解をいただいた上で、開始をご検討いただけますと幸いです。
カウンセリングは医療行為ではありません。精神科、心療内科などに通院中の方は、カウンセリングを受けることについて主治医にご相談ください。
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